

調査隊員
悪徳業者がいるなんて怖すぎる・・・
ファクタリングの悪徳会社に注意!
実は、ファクタリング会社の中には、元闇金業者が隠れ蓑にしているケースがあります。
実際に消費者に対して違法行為を働いて摘発されている会社もあるので注意が必要です。

調査隊員
でも、どんなことに注意したら良いの?
隊員くん、それをこのページで書いていくんですよ・・・。
注意すべき悪徳会社の3つのパターン
「こんな特徴があったら注意しろ」ってパターンを紹介していきますね!
箇条書きにするとこんな感じ。
- 住所が分からない
- やり取りが携帯電話
- 貸金の用語を使って来る

調査隊員
確かになんか怪しそうだな・・・
1つずつ解説していきます。
住所が分からない
ファクタリング会社の住所が公式サイトなどに乗っていないパターンは要注意ですね。
足がつかないように拠点を転々としている闇金に多いパターンです。また、ファクタリングの面談や契約をカフェなどで行おうとする場合も実態のない組織の可能性があり同じく危険。
住所を確認することは怠らないよう気を付けましょう。
やりとりが携帯電話
基本的なやりとりがほとんど携帯電話の場合も危険です。ファクタリング業務は通常固定電話でのやり取りが多くなっています。
携帯電話でやり取りをするのは、客先に出向いているスタッフが確認の連絡をする場合くらいです。
固定電話のないファクタリング会社との契約は避けましょう。
貸金の用語を使って来る
借入、貸付、返済、金利、分割など貸金でしか使わない用語を使って来る場合も怪しさがあります。
分かりやすく伝えるために言う場合もありますが、あたかも「ファクタリングがそういうものですよ」というような雰囲気で言ってくる場合は注意。
ファクタリング契約と見せかけて高金利の貸付をされる可能性があります。
調査隊員
頭では分かってももし契約しちゃったらどうしよう・・・
もし悪徳会社と契約してしまったら
悪徳会社と契約してしまっても大丈夫です。
ファクタリングは貸金業法の範囲外なので法律で勝てないと思われがちですが、実際に貸金業法が類推適用されて裁判でファクタリング会社が敗訴している例もあります。
「ファクタリング 対応弁護士」
とか検索すればファクタリングトラブルに強い弁護士事務所が出てきますよ。
困ったときほど周りが見えなくなります。
その心理に悪徳業者はつけこんで来ますので、専門家を間に挟むことが重要です。
何かあったら早めに相談しましょう!