
調査隊員
ファクタリングの手数料を金利になおしてみよう!
ファクタリング手数料を年利に直す
ファクタリングの手数料は高い高いと言われがちですよね。
実際どうなの?
って気になる方もいると思います。
その実際を色々なパターンでお見せします!
ドン!
こちらの表が支払いサイト1ヶ月~3か月までの債権を手数料それぞれ10%、15%、20%で売却した場合の年利換算です!
支払いサイト | 手数料 | 年利換算 |
1ヶ月 | 10% | 120% |
15% | 180% | |
20% | 240% | |
2ヶ月 | 10% | 60% |
15% | 90% | |
20% | 120% | |
3か月 | 10% | 40% |
15% | 60% | |
20% | 80% |
補足すると、年利換算100%というのは年で計算すると倍額を払うことになるということ!
正直かなり高いです!
融資とどれくらい違うのか比較してみましょう。
融資との比較
融資の金利の相場は以下の通り。
銀行融資 | 2~5% |
ビジネスローン | 5~18% |
いずれも年利です。
利率で見るとファクタリングの手数料がかなり高いと分かりますね。
ただ、あくまで利率で見るとです!
どういうことかは次項で解説していきます!
実際支払う利子はそこまで変わらない?
単純な話です。
100万円の債権を10%の手数料で売却した場合、持っていかれるのは10万円。
一方100万円を年利10%で借り入れた場合も1年間で10万円の利子を支払わなければいけません。
もちろん融資の場合は「返済に1年以上有する場合」という条件付きですが。
総括
いかがでしたか?
ファクタリングの手数料の年利換算をして高い高いと言う人がいますが、実際そこまで変わらないということがお分かりいただけたでしょうか。
ファクタリング取引が単発で完結する分、悪く見えてしまうというだけのことです。
今後ファクタリングがより浸透して利用者が増えていくと手数料もどんどん安くなっていくでしょう。